自動車学校どこ通う?@横浜市 » 指定自動車学校と届出自動車学校のメリットデメリット

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指定自動車学校と届出自動車学校のメリットデメリット

指定自動車学校と届出自動車学校は何が違う?

横浜市内には、普通自動車免許の講習が受けられる自動車学校が15校あります(学科のみのスクールは除く)。そのなかには、「指定自動車学校」と「届出自動車学校」といった区分があります。いずれも免許を取得するためのスクールであることには変わりないのですが、いったい何が違うのでしょうか?

いちばんの違いは、「公安委員会から指定されているか」という制度的な点があります。

指定自動車学校とは、自動車免許の交付を行う公安委員会から「指定を受けている自動車学校」のことです。これに対して届出自動車学校は、公安委員会に「届出をしている自動車学校」になります。

指定自動車学校は、教習指導員(指定自動車教習所指導員)や技能検定員といった国家資格を持つ教官の在籍が義務付けられるなど、人員や規模、設備に一定の制限がかけられています。

一方の届出自動車学校は、運転免許以外の資格を持たなくても開校でき、規模や設備などもある程度自由が認められているという違いがあります。

通うならどっち?それぞれのメリット・デメリット

指定自動車学校のメリット・デメリット

指定自動車学校に通ういちばんのメリットは「技能試験が免除される」ことです。

自動車免許を取得するには、運転免許試験場(横浜なら二俣川の「運転免許センター」)で行われる学科試験と技能試験の2つをクリアする必要がありますが、指定自動車学校に通い卒業証明書を取得すれば、技能試験が免除されます。これは、国家資格である技能検定員が、自動車学校の卒業検定で技能を厳格にチェックしているからです。

一方、学科も実技もしっかり教えることになりますから、「教習料金が高くなる」という点がデメリットとなります。

届出自動車学校のメリット・デメリット

届出自動車学校に通うメリットは、「教習料金が安い」ことです。教育スタイルも自由で、なかには学科講義をDVDなどで行っている学校もあります。また、技能については運転免許試験場や他校の車やコースを使っているところもあるようです。

自由である一方で、届出自動車学校では仮免許試験や卒業検定を独自に行うことが認められておらず、運転免許試験場で学科試験と技能試験を受けなければなりません。試験の手続きなども自分で対応する必要があり、「手間がかかる」という点がデメリットといえます。

試験で不合格となれば補習もしてくれますが、教習費用が別途かかるスクールもあります。「基本料金は安いけど、補講を何度も受けたら指定自動車学校に通うより高くなった」というケースもありますので、トータル費用を見積もったうえで学校を選ぶのが賢明です。

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