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運転免許の取得・更新に影響を与える疾病

先天的な病気をはじめ、成長過程で病気を発症した人は運転免許を取得できるのか不安になることもあるでしょう。

病気だからといって免許取得が妨げられることはありませんが、安全運転に支障をきたすような病気を持っている場合は、免許取得に影響が及ぶ場合があります。

免許証の取得・更新時の「5つの質問」とは

近年新たに改正された条件として、免許証の取得や更新時に「5つの質問」の提出が義務付けられています。この5つの質問は、持病や体質が原因で安全運転に支障が出ないかどうかを確かめるためのもので、虚偽の申請を行った場合には懲役刑や罰金刑に課せられてしまいます。

  1. 過去5年間で、病気や明らかでない原因によって意識を失ったことがある。
  2. 過去5年間で、病気が原因で体の一部または全部が思い通りに動かせなくなったことがある。
  3. 過去5年間で、睡眠を十分取れているにもかかわらず、活動最中に眠り込んだことが週3回以上ある。
  4. 過去1年以内で、絶えずアルコールが入っている状態を3日以上続けたことが3回以上ある。
  5. 病気を理由に医師から運転免許の取得や運転を控えるよう助言された。

質問の内容はざっくりまとめると以上のようになります。

すべての質問に当てはまるからと言って、即座に免許を取り消されるわけではありませんが、医師の判断などによっては更新不可や免許停止となる可能性もあります。

免許取得に影響を与える病気

実際に免許の取得に大きな影響を与えるとされているのは、以下のような病気です。

  • 統合失調症
  • てんかん
  • 再発性の失神
  • 無自覚性の低血糖症
  • そううつ病
  • 重度の眠気の症状を呈する睡眠障害
  • 認知症
  • 聴覚障害

認知症以外の病気であれば、条件や病気の種類、症状の内容などによっては免許の取得・更新が可能です。ただし認知症は診断された時点で、免許の取得や更新ができなくなります。

もちろん上記以外の病気でも、免許の取得や更新に影響が及ぶ病気があるため、医師に相談しましょう。

もし申告しなかったら…

持病があるにも関わらず、そのことを申告せずに隠した状態で免許申請や更新をした場合には「1年以下の懲役又は30万円以下の罰金刑」が科せられます。ただし、症状に該当する場合には、診断した医師の側から診断結果を公安委員会に届け出る制度ができたため、仮に隠そうとしても発覚は免れません。

また、持病が理由で事故時の保険金の支払いを保険会社に拒まれるケースはほとんどありませんが、契約内容によっては保険金を減額される可能性もあるようです。

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