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いざ、自動車学校を選ぶとなると、どこに通えばいいのか悩んでしまうものです。横浜など都市部では、生活圏内に複数の自動車学校があります。家の近くがいいのか、通学や通勤途中にある学校がいいのか?費用の安さだけで選んでいいのか?
自分に合った自動車学校が選び方のコツについて、ここでは解説していきます。
自動車学校を選び際には、注意すべき5つのポイントがあります。
自動車教習所には指定自動車教習所と、指定外の自動車教習所とがあります。指定自動車教習所とは、道路交通法令の定めた基準に適合しているとして、公安委員会の指定を受けた教習所のこと。新規免許取得者のおよそ97%が卒業しています。指定自動車教習所を卒業すると、運転免許試験場での運転実技の試験が免除されるため、筆記試験のみ受験します。一方、指定外の自動車教習所では、あくまでも運転の練習をすることが目的であり、運転免許試験場で、実技試験も受けなくてはいけません。仮免許の技能試験であっても同様で、運転免許試験場で試験を受け合格する必要があります。指定外自動車教習所のメリットとしては、学費が安いことがあげられます。
平日フルタイムで働いている人であれば、夜間や土曜や日曜に教習を実施している自動車学校を選ぶべきでしょう。また、通いやすいことが第一ですので、学生であっても社会人であっても、生活圏内にある学校を選ぶべきです。自動車学校が駅から遠い場合は、自分の利用したい場所からバスが出てるのか、また、バスは自分が利用したい時間にあるのか、なども調べておくとよいでしょう。
「技能講習の予約が取りにくい」ということを、耳にすることが多いです。特に受講者の集中する夏休みなどは、キャンセル待ちをしても受講が難しいことがあります。技能は自分で勉強することはできないので、予約を取りやすい学校を選ぶことは重要なポイントです。指導員と車両が多い学校や、教習コースが広く同時に多くの車が走ることができる教習所であれば、比較的予約がとりやすいでしょう。
自動車学校には、合宿教習もあります。合宿教習の場合、概ね二週間で免許を取得することができるのがメリットです。長期休みが取れる学生であれば、おすすめです。カリキュラムは、通学と同様ですが、自分で予約したりキャンセル待ちをする手間がありません。宿泊しながら、決まったスケジュールのなかで、ひたすら教習を受けることになります。なお、通学教習の場合でも、短期間で免許取得を目指す「短期集中コース」があります。費用は割高になりますが、自宅から通えて、自宅近くの道を練習できるメリットがあります。
指定教習所指導員は国家資格です。公安委員会の試験に合格をしているため、どの指定教習所指導員であっても、一定のレベルは担保されているといえるでしょう。しかし、若い指導員から年配の指導員など年代もさまざまです。また、性別や年代を問わず、相性が合う、合わないもあるでしょう。指導員の指名制をとっている教習所であれば、例えば女性であれば、指導員も女性を指名するといったことも可能です。また、指名制がなくても、教習を希望しない指導員を伝えることができる教習所もあります。
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鴨居自動車学校 | コヤマドライビ ングスクール横浜 |
青葉自動車学校 | |
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Google 口コミ評価 |
3.8 | 3.6 | 2.9 |
AT料金に 安心オプション を付けた金額 |
¥311,850※1 (学生料金) |
¥306,020 (学生料金) |
¥308,000 (学生料金) |
アクセス 最終営業時間 |
鴨居駅から徒歩3分 夜9時迄 |
綱島駅から徒歩7分 夜8時半迄 |
藤が丘駅から徒歩7分 夜8時迄 |
※指定13校のGoogle口コミ評価平均値は3.03点(2019年7月末時点における横浜市の全指定自動車学校13校の各学校の評価点数×口コミ投稿数の合計値を指定13校の総口コミ数で割り算出)
※上表はGoogleの口コミ評価3.03点以上、学生のAT料金(オプション料金を含まない場合)が30万円以下(税込み。2019年8月時点)の横浜市北部(青葉区、緑区、都筑区、港北区)の自動車学校をピックアップし比較しています。
※安心オプションをつけると技能教習で再受講になっても追加料金(¥4,000程度)が発生しません。(上記は2019年8月度の金額 消費税込み)
※1 予約オプション11,000円が含まれています。